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レアメタルとは 産出地、特定の国に偏在

きょうのことば

(更新)

埋蔵量が少ないか、技術やコストの面から抽出が難しい金属の総称。経済産業省の定義ではニッケルやコバルト、インジウム、クロムなど31鉱種が対象となる。ステンレスなどの基礎材料のほか自動車、ハイテク産業などに幅広く使われる。新興国の経済発展に伴い需要が急速に増し、争奪戦が激しくなっている。

産出はロシアや中国、アフリカなど特定の地域に偏在しており、供給不安や価格変動のリスクが常にある。世界的な電気自動車(EV)シフトで需要が高まるコバルトは、生産量の7割近くをコンゴ民主共和国が占める。安定供給に課題があるほか、児童労働を使った採掘をしている現場もあると指摘されており、コバルト利用には人権面の課題もある。

テスラは米ネバダ州でリチウムを含む粘土鉱床の権益を取得した。ニッケルの確保にも動くなど自動車や電池のメーカーがレアメタルを手当てする動きは世界で広がっている。コバルトを使わない技術や、電池からレアメタルを回収してリサイクルする技術の開発も重みを増す。

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