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太陽光パネルの国内出荷量、20年10~12月は12%減

20年10~12月の太陽光パネル国内出荷量は、前年同期比で12%減少した

太陽光発電協会(東京・港)は1日、2020年10~12月の太陽光パネルの国内出荷量が前年同期比で約12%減の約129万キロワットだったと発表した。住宅向けは増加したが、住宅以外向けが減少した。特に出荷量の約6割を占める大規模太陽光発電設備(メガソーラー)などの発電事業向けが落ち込み全体を押し下げた。

非住宅向けの出荷量は約15%減の約104万キロワットだった。メガソーラーなど、売電を目的とした500キロワット以上の発電事業向けの出荷量は約11%減の約74万キロワット。前年同期から約9万キロワット減り、落ち込み幅が大きかった。また、オフィスや工場、公共施設など一般事業者向けは約23%減の約31万キロワットと落ち込みの割合が大きかった。一方、住宅向けは約25万キロワットで約3%増加し、堅調だった。

国内で太陽光パネルを販売している28社を対象に調査した。海外メーカーの出荷量は約17%減の約74万キロワット、国内メーカーは約4%減の約61万キロワットだった。

太陽光パネル出荷量の減少は、ガラス不足による中国でのパネル生産の遅れも要因の一つとも考えられている。ある中国系パネルメーカーの営業担当者は「2020年後半から中国でガラス不足が続き、日本への供給に影響が出ている。21年度の第4四半期ころまで続くのではないか」と話す。

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