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ソニー、ポール・サイモンさんの楽曲権利取得

ソニーグループ傘下で音楽出版事業のソニー・ミュージックパブリッシングは、歌手のポール・サイモンさんから全楽曲の権利を取得したと発表した。「明日に架ける橋」など多くのヒット曲が含まれ、ソニーは音楽配信サービスなどを通じて収益を得られる。取得金額は明らかにしていない。

サイモンさんはフォークデュオ「サイモン&ガーファンクル」やソロで活動し、「サウンド・オブ・サイレンス」などのヒット曲を数多く手掛けた。2018年に公演活動からの引退を表明している。

同社は「ビートルズ」「クイーン」など、多くの人気歌手の楽曲の権利を保有する。音楽配信や動画投稿サービスの利用拡大が追い風で業績は好調。ソニーグループの音楽出版事業は20年10~12月期の配信サービス向け売上高が204億円と、前年同期比で6割増えた。

21年2月には米音楽出版会社から、音楽の配信支援やマーケティングを手掛ける「AWAL」などを約450億円で買収すると発表。サイモンさんの楽曲の権利を手に入れることでさらに収益基盤を広げる。

楽曲の権利は、音楽配信サービスの普及で過去のヒット曲でも安定的な収益につながりやすいとして、高値で売買されるようになっている。20年11月には米人気歌手のテイラー・スウィフトさん、同12月にはボブ・ディランさんの楽曲の権利を米投資ファンドや米音楽出版会社が取得したと報じられた。

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