風邪薬の販売額最低に、コロナ対策で 2020年一般向け
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新型コロナウイルスの感染対策により、一般用医薬品(大衆薬)の総合感冒薬の売れ行きが低迷している。インテージヘルスケア(東京・千代田)によると、2020年の総合感冒薬の販売額は787億円だった。同社が大衆薬の市場調査を始めた1996年以来、最低額となった。
20年の総合感冒薬の販売額は前年比22%減の787億円

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