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バンナムHD、北米のゲームセンター運営事業から撤退

北米地域の直営店34店舗などを譲渡する

バンダイナムコホールディングスは1日、北米地域でのゲームセンター運営事業から3月内に撤退すると発表した。米イリノイ州の孫会社が持つ34の直営店などを譲渡する。コロナ禍でゲームセンターから客足が遠のいたことや、バンナムのIP(知的財産)を活用した運営が成功しなかった。アミューズメント機器の販売などは引き続き行う。

ナムコUSA(イリノイ州)の保有する店舗や固定資産などをアミューズメント施設事業を手掛ける3社に月内に譲渡する。譲渡先の3社は明らかにしていない。これに伴い発生する譲渡損失などは、バンナムHDの2021年3月期の業績における構造改革費用として計上した特別損失130億円に既に含まれているという。コロナ禍を受け、ナムコUSAは21年3月期に約13億円の営業損失を見込んでいた。

ナムコUSAは事業譲渡後、22年3月期内に北米でゲームセンター向けの機器販売や保守を手掛けるバンダイナムコアミューズメントアメリカ(イリノイ州)と合併する予定だ。バンナムHDはIPをゲームセンターの景品や機器とコラボした運営を得意とするが、北米地域ではIPの認知不足で苦しんだ。国内ではセガサミーホールディングスがゲームセンター運営事業を売却するなど、ゲームセンター業界ではコロナ禍を受けた構造改革が進む。

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