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熱き19歳をどう育てるか 高専の深い学び、再脚光

編集委員 田中陽

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21世紀が幕を開けた2001年。その年に生まれた117万人の新世紀ベビーは今、19歳。学生、社会人、フリーターなどそれぞれの立場で奮闘している人もいれば「まだ青いなあ」などと言われ、大人の壁を前に立ち尽くしているかもしれない。19歳は微妙な年齢のようにも映る。

マイクロソフトのビル・ゲイツ氏、デルのマイケル・デル氏、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ氏。3人は19歳で起業した。ただ彼らは19歳になって覚醒したわけではない。その前からデジタル世界への興味やモノづくりが高じ、その熱量が起業に昇華したのが19歳だったのだ。

感受性が豊かな10代半ばから10代後半。学力、体力などの成長が飛躍的に高まるこの世代をゴールデンエージと呼ぶこともある。

その受け皿と言うべきか、日本にはこの期間に技術系の実践的教育をたたき込む世界にも稀(まれ)な教育システムがある。高等専門学校(高専)だ。高度経済成長期に産業...

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