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外国人新規入国を停止、オミクロン型防げる?

2021年11月30日の日本経済新聞朝刊1面に「外国人新規入国を停止」という記事がありました。政府は、新型コロナウイルスの水際対策を巡り全世界からの外国人の新規入国を原則停止すると発表しました。新たな変異型「オミクロン型」の日本国内での拡大は防げるのでしょうか。

ここが気になる

オミクロン型は世界的に広がり始めたことが浮き彫りになっています。ドイツやイタリアなどの欧州諸国やカナダ、オーストラリア、香港で見つかり、感染が確認された国・地域は10を超えました。政府は外国人の新規入国停止を30日午前0時から適用し当面1カ月間続け、入国できるのは日本人と再入国する一部の外国人となります。

政府は8日にビジネス目的の滞在客や留学生、技能実習生らの新規入国の条件を緩和したばかりでしたが、引き締めに転換します。ワクチン接種を条件に待機を最短3日間に縮める措置も止め、入国後に指定施設での待機を求める対象にアンゴラやドイツなど14カ国・地域を加えます。日本人にも14日間の自宅などでの待機を求めます。

政府はオミクロン型が国内に入り込んできた場合の検知体制の拡充を急ぎます。オミクロン型やデルタ型など、どの変異ウイルスに感染しているのかを確定するためには、通常のPCR検査だけでなく追加の検査が必要になります。デルタ型がまん延し、今夏に感染「第5波」につながった反省をいかせるかが課題です。

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この記事をまとめた人:前田健輔
2018年入社。首相官邸などの取材を経て、現在は電子版と紙面の編集を担当。イチローさんが国学院久我山を訪問し高校生を指導しました。少年野球チームに入り初めて買ってもらったバットがイチローモデルだったので、イチローさんは思い入れのある野球選手の一人です。

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