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三菱UFJが投入の金融アプリ、何ができる?

2021年7月30日の日本経済新聞朝刊1面に「三菱UFJ、業種超え連携」という記事がありました。三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は大和証券グループ本社や東京海上ホールディングスなど他社を含めた金融サービスを一体で提供するスマホ向けアプリを投入します。どんな特徴があるのでしょうか。

ここが気になる

MUFGは年内にもアプリを投入します。自社以外の幅広い企業を招き入れます。他社とデータのやり取りを可能にするAPIという仕組みを使い、アプリで株式や保険など幅広い金融商品を購入できるようにします。グループの垣根を越えて、1つのアプリで幅広い資産運用サービスを提供するのは国内では新しい取り組みです。

日本のスマホ金融は米国などに比べ遅れています。2020年の金融アプリのダウンロード回数は米国が約5億回の一方で、日本は1億回強にとどまります。MUFGはこれまでグループ内での一体的な金融サービス提供を重視してきましたが、外部連携で「脱自前」主義にカジを切り、スマホ金融普及につなげます。

ポイントを資産として運用したり、少額で投資したりできる機能も備えます。包括提携するNTTドコモの「dポイント」(約8200万人)などの利用者を引き込む考えです。MUFGは将来的により広いサービス網を考えていますが、どこまで他社と情報を共有するかは、個人情報保護との兼ね合いで課題です。

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この記事をまとめた人:前田健輔
2018年入社。首相官邸などの取材を経て、現在は電子版と紙面の編集を担当。茨城県取手市がフィットネスクラブ入会費用を市民に助成する制度を始めるそうです。運動不足解消と細マッチョ化を目指して今月からジム通いを始めたので、こういう制度がある自治体はうらやましいなと思いました。

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