欧州ビール撤退・停戦交渉者に毒か・スナップチャット
編集者が選ぶニュース3本

ロシアでの事業停止や撤退の動きが止まりません。欧米の石油メジャーの撤退や米IT大手の事業停止に続き、欧州ビール大手のハイネケンやカールスバーグも29日までに相次ぎ撤退を発表しました。ロシアとウクライナの停戦協議の行方も予断を許しません。英メディアは、ロシアとの停戦協議に参加したウクライナ側の3人が毒を盛られた可能性があると報じました。29日、トルコで開かれる予定の4回目の停戦協議が注目されます。(編集特命担当 宮東治彦)
欧州ビール、ロシア完全撤退 ハイネケンは費用540億円

【ブカレスト=久門武史、ニューヨーク=白岩ひおな】ビール大手のオランダのハイネケンとデンマークのカールスバーグは28日、ロシア事業から撤退すると発表した。ハイネケンは4億ユーロ(約540億円)の費用がかかるとの見通しを示した。ロ…続きはこちら
ウクライナ停戦交渉者に毒か アブラモビッチ氏も被害

ロシアとウクライナの停戦協議に参加したウクライナ側の3人が、毒を盛られた可能性があることが分かった。英メディアが28日報じた。目の充血、手や顔の皮膚の剝離などの症状が出た。プーチン大統領に近いとして欧米から制裁を受けた実業家のロ…続きはこちら
若者人気のSNSスナップ、日本に本格参入 インスタ対抗

写真加工共有アプリ「スナップチャット」を運営する米スナップが日本市場に本格参入する。3月に日本法人を設立。日本独自の写真加工機能などを用意し、アパレルやゲーム会社などとの連携を進める。アジア市場を開拓し、短編動画発信アプリ…続きはこちら

日経の編集者が厳選したニュース3本を朝夕の2回(土・日・祝日は朝のみ)、まとめて紹介します。朝と夕方のニュースチェックにお役立てください。