日経電子版を使いこなし納得内定をとろう
就活に役立つ3つのコンテンツ

2023年卒業予定の学生の就職活動が本格化してきました。日経電子版では就活に役立つコンテンツに力を入れています。新企画「採用担当の注目記事」を読めば、ビジネスパーソンの視点を学ぶことができます。名物コラム「就活探偵団」では、就活の疑問解決をサポートします。面接の待機時間や電車での移動中、ぜひスマホでチェックしてみてください。
企業が求める力探ろう 採用担当の注目記事
「採用担当の注目記事」は2022年1月にスタートしたコンテンツです。電子版には毎週金曜日に公開しています。これまでにサントリーホールディングス(HD)、ソニーグループ、三井住友銀行、三菱商事などの企業を取り上げました。「ニュースを就活やビジネスに活かしたいが、どの記事から読めばいいのか分からない」。こんな悩みを持つ学生や若手ビジネスパーソンにお薦めしたいコンテンツです。

企業の人事・採用担当者に取材し、日経新聞が報じたニュースや企画記事の中から「自分の企業や業界への就職を希望する学生に読んでほしい3本」を選んでもらっています。企業がいま関心を持っているテーマが一目で分かります。それぞれを選んだ理由も聞いていますので、第一線のビジネスパーソンが記事から何を読み取り、業務に役立てているのかが理解できます。見出しをクリックすれば、選ばれた記事が表示されます。自分の読み方とどう違うのか、比べてみてください。
人事・採用担当者が「今後注目するニュース」「我が社がほしい人材」「学生へのアドバイス」も紹介しています。新型コロナウイルス禍によって学生生活が様々な制約を受ける中、企業が求める力を養うには何をすべきかを考えるヒントになります。
今後は地方も含めて様々な業界の企業を取り上げます。「採用担当の注目記事」に注目してください。
悩み・疑問にお答え 就活探偵団
「就活探偵団」は若手を中心に、ベテラン記者の団長のもと、就活に特化した取材班です。就活生に代わって就活にまつわる悩みや疑問に対し、就活生や企業、大学、内定者を多面的に取材しています。毎週水曜日に日経電子版と日経産業新聞で記事を掲載しています。

動画コンテンツもあります。2月22日には電子版の「NIKKEI LIVE」で、就活探偵団の編集会議をお届けしました。アーカイブは無料でご視聴いただけます。編集会議はシリーズ化の予定です。ご期待ください。
2022年の就活状況を見ると早期選考が進んでいます。就職情報会社のディスコ(東京・文京)によると、2023年春に卒業予定の学生の2月1日時点における就職内定率は20.2%でした。3月に広報、6月に面接解禁という現行の就活ルールになった17年卒以来で最高の数字です。
オンライン就活はほとんど定着したとの見方が強いです。直近の就活動向ではオンラインが依然多いながらも、対面とのハイブリッド型の進展が予想されます。新型コロナウイルス下でサークルや留学などの活動機会が失われ、学生時代に力を入れたこと、いわゆる「ガクチカ」が書けない学生も多いです。
このように情報サイトやSNSの口コミだけでは知り得ない就活の最新トレンドや対策について、今後も情報発信を続けます。
面接対策を後押し 就活レター
日経電子版では就活生向けのニュースレター「面接官の関心事がわかる 今週のニュース」を毎週金曜日にメールで配信しています。若手編集者が1週間のビジネスニュースを就活視点で解説。面接対策を後押しします。
メールの軸は企業幹部が読んだ5本の記事です。面接官を務めることが多い部長・課長のアクセスが多い記事から厳選しています。記事1つ1つを「企業ならどう考えるか」「就活でどう活用できるか」といった視点で解説します。
ビジネスニュースに対して自分の意見を持つことができれば、それは「面接の引き出し」になります。引き出しを増やせば自信にもなります。私たちはそのお手伝いをします。ぜひ就活対策の1つのツールとしてご活用ください。登録は無料で日経IDが必要です。
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