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新変異型オミクロン、感染力は?

2021年11月29日の日本経済新聞朝刊1面に「新変異型、独伊蘭豪でも」という記事がありました。新型コロナの変異型「オミクロン型」をめぐり、ドイツとイタリア、オーストラリア、オランダで新たに初の感染が確認されました。日本は、最も警戒レベルの高い「懸念される変異型(VOC)」に指定しました。どのくらいの感染力なのでしょうか。

ここが気になる

各国の報道によるとドイツで2人、イタリアで1人の感染が確認されました。オランダは南アフリカからの航空便の乗客で計13人が感染。オーストラリアでも2人の感染を確認しました。イギリス政府は店内や公共交通機関でマスク着用を義務付けます。ジョンソン首相は「2回接種した人の間でも広がる恐れがある」と指摘しました。

WHOは26日、オミクロン型をVOCに指定しました。感染状況を見極めつつ警戒レベルを引き上げるのが一般的で、デルタ型は確認から分類まで約7カ月。一方、オミクロン型は1カ月もたたずに指定しました。感染力も高い可能性があります。流行地域では、1人の感染者が何人にうつすかを示す「実効再生産数」が高くなっています。

日本では、国立感染症研究所によるVOCの指定を受け、厚生労働省が自治体向けに変異型の検査態勢の強化を要請しました。製薬企業は既存ワクチンの効果検証や新型ワクチンの開発に取り組み始めました。海外メディアによると、ファイザーとビオンテックは、必要であれば約100日で新たなワクチンを出荷できる見込みです。

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この記事をまとめた人:横山龍太郎
2016年入社。大阪で自動車関連や医薬品、造船企業の取材を経て、現在は電子版と紙面の編集を担当。食材と調味料、レシピのセットが自宅に届く、宅配型のミールキットの利用が広がっています。調味料や具材の量をよく間違える私に適したサービスかもしれません。

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