/

三菱地所、全社員DX教育でどう変わる?

2022年9月26日の日本経済新聞朝刊1面に「全社員にデータ分析教育」という記事がありました。三菱地所がグループ全社員1万人を対象にデジタル教育に乗り出します。外資との競争が激しくなる中、デジタルトランスフォーメーション(DX)を取り入れることで、どう変わろうとしているのでしょうか。

ここが気になる

三菱地所は9月から教育プログラムを始め、デジタルマーケティングの基礎知識やSNS(交流サイト)の分析を学びます。新入社員から社長を含む役員まで約1万人を対象とします。各事業部から選抜された人は2023年春以降、街を訪れた人のデータを使った、より高度な専門講座を受講します。

これまで、不動産会社の住宅販売などは各営業担当者の過去の成約事例の経験に依存していました。データを全社で共有して分析する手法を採用することで、経験に頼っていた部分を膨大なデータに裏打ちされた分析に変え、社員や顧客の利便性や効率性の向上につなげます。

不動産業界では東急不動産ホールディングスもグループ内のデジタル人材育成を担う新会社を設立しました。三井不動産は約1800人の全社員を対象に選抜者が23年4月以降、ビジネススクールなどに通い、データ分析の専門的な手法を学びます。今後は「不動産×DX」に対する姿勢の違いが企業の成長を左右する可能性があります。

若手編集者が同世代にむけて新聞の読みどころを発信する「朝刊1面を読もう/Morning Briefing」は平日朝に公開します。
この記事をまとめた人:古沢健
2019年入社。食品メーカーの取材を経て、現在は電子版と紙面の編集を担当。

【私の注目記事】「百花」の川村元気監督がサンセバスチャン国際映画祭のコンペティション部門で監督賞を受賞しました。CMを目にすることが増え、最近気になっていた映画でした。見たい映画がたまってきたので、次の休みにでも映画館に1日こもる日を作ろうかと思います。
新社会人応援コンテンツ

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

朝刊1面を読もう

日本経済新聞が最も大切にしている「朝刊1面」のニュースをわかりやすく、アレンジしてお届けします。

なぜこのニュースが大切なのか、インパクトはどこまで及ぶのか。
学生、若手社会人向けにニュースの背景を読み解くポイントをお伝えします。


動画で解説 日経電子版活用法

経営コンサルタントの小宮一慶氏が電子版活用法を動画で解説。より深くニュースを読み解くヒントが満載です。
>>日経電子版 活用動画

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン