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日本経済新聞・田中陽編集委員の講評

新型コロナウイルスは私たちにいろいろなことを突きつけ、強制的に社会を変革させようとしているのでしょうか。今回、老若男女の読者の皆さんからの数多くの投稿は、1年以上に及ぶ「コロナとの闘い」の中間報告のように読めました。会いづらい中での絆の大切さ、リアルの贅沢(ぜいたく)さ、当たり前だったものの危うさ、人間の弱さと社会の脆(もろ)さ、逆境の中でのしたたかさ、理不尽さ、などの思いが綴(つづ)られていました。

その中で、Z世代(1990年代後半以降に生まれた若者)の投稿は従来型の政治・社会システムへのアンチテーゼと読め、ニッポンを変える未来がおぼろげながら見えたような気がします。

感染者の数、ワクチンの数、ベッドの数。もう数えることの先を議論すべきでしょう。(編集委員 田中陽)

◇――――――――◇

未来面は読者の皆さんや企業経営者とともに議論する紙面です。日経未来会議から出した「新型コロナが私たちに気づかせたものとは?」の課題に、多数の投稿をいただきました。ここで紹介したのはほんの一部です。紙面に掲載できなかったアイデアの一部を日経電子版の未来面サイト(https://www.nikkei.com/business/mirai/)で紹介しています。電子版トップページ→ビジネス→未来面とたどってください。次回の未来面は6月7日付の予定です。

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