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ロシア、ウクライナ侵攻の目的は?

2022年2月25日の日本経済新聞朝刊1面に「ロシア、ウクライナ侵攻」という記事がありました。ロシアのプーチン大統領は24日、緊張が高まっていたウクライナ東部で特別軍事作戦を行うと決め、その後複数都市への攻撃を開始しました。侵攻の目的はどこにあるのでしょうか。

ここが気になる

ロシア政府は24日、ウクライナ軍の施設を巡航ミサイルなどによる空爆で破壊したと発表しました。地上部隊が侵攻したとも伝えられています。各都市で爆発音が確認され、首都キエフでは空港を巡り戦闘が発生しました。ウクライナのゼレンスキー大統領はロシアとの断交を表明し、国内全土に戒厳令を発令しました。

侵攻にはNATOの東方への拡大を阻止する意図があります。プーチン氏はウクライナが加盟すれば「ロシアを攻撃する前線基地になる」と述べていました。米欧は1月下旬に拡大停止の確約を拒否すると書面で示しており、ロシアは軍事力に訴える実力行使に出たといえます。

プーチン氏は「占領は計画に入っていない」と述べました。現政権を転覆させ、かいらい政権を樹立して間接的に統治する狙いがあるようです。軍事だけでなくサイバー攻撃を含めた作戦を展開し、親ロシア派勢力や有力企業家を利用した工作を本格化させる恐れがあります。

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この記事をまとめた人:鈴木泰介
2017年入社。素材メーカーの取材を経て、現在は電子版と紙面の編集を担当。NECがスーパーの欠品を通知するサービスの販売を始めます。買い物に行くと「目当ての商品に限って売り切れている」ことがよくあるので、効率よく補充される機能は助かります。

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