ドローン宅配・FRB緊急融資枠・アクセンチュア1.9万人減
編集者が選ぶニュース3本

宅配ドローンの実用化が近づいてきました。24日には日本郵便が機体を目視せずに住宅地を飛ぶ試験を実施。他社も事業を準備中で、25年にはサービスが「離陸」しそうです。相次ぐ米銀破綻に伴う金融不安が収まりません。米連邦準備理事会(FRB)の緊急融資枠の利用は導入10日で約7兆円に達しました。「DXバブル」が一巡したのでしょうか。活況を呈してきたコンサル業界にもリストラの波が襲っています。(政策報道ユニット長 宮東治彦)
ドローン、「有人地帯・目視外」初飛行 日本郵便が宅配

日本郵便は24日、東京都内の山間部でドローン(小型無人機)を使った宅配サービスの試験飛行を実施した。操縦者が機体を目視せずに住宅地など人がいる上空を飛ばす「レベル4」の国内初の飛行事例となった。…続きはこちら
FRBの緊急融資枠、導入10日で利用7兆円 金融不安映す

【ワシントン=高見浩輔】米連邦準備理事会(FRB)は23日、相次ぐ米銀破綻を受けて新設した緊急融資枠の利用が導入から10日たった22日時点で536億ドル(約7兆円)になったと発表した。金融不安は沈静化しておらず、多くの銀行が資金繰りを…続きはこちら
米アクセンチュア、1.9万人削減へ サービス需要低迷で

【ニューヨーク=西邨紘子】コンサルティング大手の米アクセンチュアは23日、今後18カ月で全従業員の2.5%に当たる1万9000人を削減する計画を発表した。一部オフィスの統廃合も進める。同社は近年、企業向けのIT(情報技術)関連サービスなどで業…続きはこちら

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