山のサブスク・コロナ飲み薬余剰・6月にも観光促進策
編集者が選ぶニュース3本

コロナ禍の暮らしで人気を集めるキャンプ。野山をサブスクリプション(定額課金)やレンタルで利用できるサービスが登場しています。林業の再生を通して放置林の減少なども期待できそうです。使い勝手の悪さから新型コロナウイルスの飲み薬の利用が進まず世界で余剰が1億人分にのぼることもわかりました。(特命担当 八木谷勝美)
山もサブスク、いつでも自由にキャンプ 所有者にも利点

林業従事者の不足や高齢化で管理の行き届かなくなった山が増える中、サブスクリプション(定額課金)やレンタルで山の一部を利用できるサービスが生まれている。会員は自由にキャンプをしたり、野山を散策したり。水も電気もないワイルドな雰囲気…続きはこちら
コロナ飲み薬の処方進まず 22年1億人分余剰、民間試算

新型コロナウイルスの飲み薬の利用が進まず、供給余剰となる懸念が強まっている。英調査会社の分析によると、米ファイザーなど主要3社の飲み薬の2022年の生産予定量は各国の購入量を約1億人分上回る。医療逼迫を防ぐ切り札として期待されたが、…続きはこちら
首相「6月にも観光促進策」 感染者「連休後に増えず」

岸田文雄首相は21日、大阪市内で講演し、6月にも観光を促す政策を始めると表明した。新型コロナウイルスの治療薬や医療体制を確保しつつ「来月あたりから水際対策も観光も平時を取り戻す歩みを進めていきたい」と述べた。…続きはこちら

日経の編集者が厳選したニュース3本を朝夕の2回(土・日・祝日は朝のみ)、まとめて紹介します。朝と夕方のニュースチェックにお役立てください。