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多様な働き方ができる都市の特徴は?

2021年7月21日の日本経済新聞朝刊1面に「多様な働き方、『10万人都市』上位占める」という記事がありました。日本経済新聞と東京大学は各種都市データを集計し、多様な働き方ができる特徴を点数化しました。どのような都市が上位となったのでしょうか。

ここが気になる

20年1月時点で人口10万人以上の市と特別区に絞り点数化しました。分析したのは公衆無線LANの整備状況や通勤時間など8つの指標。順位を付けると、人口10万人の石川県小松市が首位となり、トップ30の68%を10万人台の都市が占めました。テレワークなどコロナで人々の生活は変わり、多様な働き方が重要となっています。

1位の小松市は学童を含む保育環境や福祉施設の充実度が最高点でした。育児休暇をとる男性が増えているとされ、保育所と学童保育の待機児童はゼロとなっています。市内に製造業が集積するほか、金沢市にも近いため通勤時間は総じて短くなっています。オフィスへの出勤、在宅勤務のいずれも選択しやすい環境にあります。

2位には人口18万人台の鳥取市がランクインしました。力を入れるのが旅先で仕事をするワーケーションです。豊かな観光資源やコンパクトな都市を生かし、休暇を取りながらホテル近くの施設で働くといった需要を掘り起こします。ある専門家は「コロナ後も『密』の解消が進み、中堅都市の求心力は高まる」との見通しを示します。

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この記事をまとめた人:横山龍太郎
2016年入社。大阪で自動車関連や医薬品、造船企業の取材を経て、現在は電子版と紙面の編集を担当。クオールHDや日本調剤が、処方箋が必要な医薬品の宅配を始めます。未体験のオンライン服薬指導がどんなものか、機会があれば是非受けてみたいです。

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