バイデン氏1年・在日米軍・水際対策継続
編集者が選ぶニュース3本

アメリカのバイデン大統領が就任1年に合わせて記者会見しました。打倒トランプ政権の一点で結束していた民主党は、目的を達成した瞬間から内部対立が激しくなっています。共和党への批判も、自らの党をまとめられない裏返しでもあります。2025年1月までの残り任期を占う中間選挙は11月、予想の多くは「民主党苦戦」です。(ニュース・エディター 丸谷浩史)
バイデン氏、歳出歳入法案「分割も」 政策停滞で焦り

【ワシントン=鳳山太成】バイデン米大統領は19日、就任1年に合わせて開いた記者会見で、子育て支援や気候変動対策を盛った大型歳出・歳入法案を巡り、早期実現に向けて法案を分割する可能性に言及した。野党・共和党の批判を繰り返し、11月の…続きはこちら
在日米軍基地のコロナ感染6000人超 林外相が説明

林芳正外相は20日の参院本会議で、全国の在日米軍施設区域内に新型コロナウイルス感染者が19日午後時点で6350人いると明らかにした。このうち4141人が沖縄県の米軍基地内だと説明した。…続きはこちら
官房副長官「水際対策続ける」 WHO撤廃・緩和勧告に

木原誠二官房副長官は20日の記者会見で「引き続き2月末まで現在の水際対策の骨格を維持する」と説明した。新型コロナウイルス対策で外国人の新規入国の原則停止を継続する。世界保健機関(WHO)緊急委員会が各国に渡航規制の撤廃や緩和を求め…続きはこちら

日経の編集者が厳選したニュース3本を朝夕の2回(土・日・祝日は朝のみ)、まとめて紹介します。朝と夕方のニュースチェックにお役立てください。