中ロが対衛星兵器・アジアで再エネ・高齢ドライバー施設
編集者が選ぶニュース3本

大国間の軍備拡充のさや当てはとどまることを知りません。米国防情報局の分析によると、軍事衛星の活用で先行する米国に対抗するため中国とロシアが米国の衛星を攻撃する兵器の開発を加速しています。世界には取り組まねばならない課題が山積しており、地球温暖化対策もその一つです。ENEOSは仏トタルエナジーズと組んで、アジアの企業に再生可能エネルギー由来の電気を売る事業に乗り出します。(総合解説センター長 小野聡)
中ロ、対衛星兵器を拡充 米報告「紛争介入抑止が狙い」

【ワシントン=中村亮】米国防情報局(DIA)は12日、宇宙の安全保障に関する報告書を公表した。中国とロシアが衛星攻撃を目的とした兵器の開発を拡充していると懸念を示した。米国の軍事力を支える衛星を弱体化させる能力を獲得し、…続きはこちら
ENEOS・仏トタル、アジアで再生エネ合弁設立

ENEOSと仏トタルエナジーズは13日、アジアで再生可能エネルギー由来の電気を企業に直接売る「コーポレートPPA(電力購入契約)」の合弁会社を設立すると発表した。今後5年で原子力発電所2基分に当たる200万キロワットの電源を開発…続きはこちら
免許の高齢者講習、初の専用施設 更新時「待ち」軽減へ

高齢ドライバーの増加を受け、埼玉県警が運転免許更新時の高齢者講習や認知機能検査に特化した施設を開設する。運転実技用のコースを備え、県の2022年度予算に建設費として約4億7千万円を計上した。さいたま市内に建設予定で、敷地…続きはこちら

日経の編集者が厳選したニュース3本を朝夕の2回(土・日・祝日は朝のみ)、まとめて紹介します。朝と夕方のニュースチェックにお役立てください。