/

FBI、なぜトランプ氏の邸宅を家宅捜索?

2022年8月10日の日本経済新聞朝刊1面に「トランプ氏邸宅捜索」という記事がありました。米連邦捜査局(FBI)はトランプ前米大統領の邸宅を家宅捜索しました。FBIが異例の捜索に踏み切った背景には何があるのでしょうか。

ここが気になる

米メディアによると、トランプ氏には大統領在任中に扱った機密を含む文書をホワイトハウスから持ち出した疑いがあります。米国立公文書記録管理局は1月に15箱分の文書を回収し、最高機密を含む情報もあったと報告しました。中には北朝鮮の金正恩総書記ら外国の指導者からの手紙やメモもあったと米紙が報道しています。

大統領記録法は公務に関するメールやメモなどを保存し、退任時に提出するよう求めています。トランプ氏は大統領在任中から手紙やメモを破り捨てることがあったとされています。同氏はフロリダ州の高級リゾート地に所有する邸宅「マール・ア・ラーゴ」に捜索が入ったと認め、「民主党リベラル派の攻撃」と非難しました。

トランプ氏を巡っては、議会占拠事件への関与や一族が経営する企業が脱税した疑いも取り沙汰されています。7月には脱税疑いで最高財務責任者が起訴されました。FBIが大統領経験者の家宅捜索を行うのは極めて異例です。トランプ氏は24年の次期大統領選に意欲を示していますが、3つの疑惑に直面しています。

若手編集者が同世代にむけて新聞の読みどころを発信する「朝刊1面を読もう/Morning Briefing」は平日朝に公開します。
この記事をまとめた人:松冨千紘
2018年入社。製薬・医療機器メーカーの取材を経て、現在は電子版と紙面の編集を担当。

【私の注目記事】中国でAIとロボットを活用した「無人食堂」が登場しました。需要予測はAI、調理と配膳はロボットが担うそうです。ロボットが作る料理の味はおいしいのか気になります。
新社会人応援コンテンツ

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

朝刊1面を読もう

日本経済新聞が最も大切にしている「朝刊1面」のニュースをわかりやすく、アレンジしてお届けします。

なぜこのニュースが大切なのか、インパクトはどこまで及ぶのか。
学生、若手社会人向けにニュースの背景を読み解くポイントをお伝えします。


動画で解説 日経電子版活用法

経営コンサルタントの小宮一慶氏が電子版活用法を動画で解説。より深くニュースを読み解くヒントが満載です。
>>日経電子版 活用動画

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン