USJ時給増・コロナ後集客・トヨタ系部品7社
編集者が選ぶニュース3本

コロナ後の人出回復をにらみ、レジャー施設やホテル、飲食店が採用拡大に動き出したというニュースが関西から届きました。東北の仙台駅周辺でもホテルの進出、改装が活発になってきたといいます。また、クルマの電動化などを視野にトヨタ系部品7社が研究開発費を増額する動きも、変化への対応が求められる時代を映しています。(ニュース・エディター 発田真人)
レジャーや飲食、人出回復にらみ採用拡大 USJは時給増

関西のレジャー施設やホテル、飲食店が、パート・アルバイトの採用を増やしている。新型コロナウイルス禍が落ち着いて外出自粛が緩み、インバウンド(訪日外国人)の受け入れに向けた水際対策の緩和も進む。来客の増加に備え、人手を確保する…続きはこちら
仙台駅周辺にホテル続々、コロナ後集客へ独自色競う

JR仙台駅(仙台市)の徒歩圏内にホテルの開業が相次いでいる。古い建物をリノベーションして活用するホテルがあれば、スマートフォンで客室の開錠ができる最新の技術を導入するホテルも。好アクセスの駅周辺は、もともと東北一円や首都圏からの根…続きはこちら
トヨタ系部品7社研究開発費、初の1兆円台 23年3月期

トヨタ自動車グループの主要部品メーカー7社の研究開発費は、2023年3月期に合計で前期より10%増え初めて1兆円台に乗る見通しだ。主に車の電動化や自動運転、「脱炭素」の分野に充てる。半導体不足や原材料の高騰に直面しているが、先行投資…続きはこちら

日経の編集者が厳選したニュース3本を朝夕の2回(土・日・祝日は朝のみ)、まとめて紹介します。朝と夕方のニュースチェックにお役立てください。