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台湾ドル、対米ドルで下落 景況感悪化・地政学懸念で

通貨番付

台湾ドルが対米ドルで下落している。8月上旬には1米ドル=30.1台湾ドル台まで下げ、2020年4月以来およそ2年4カ月ぶりの安値水準となった。米利上げに加え、企業の景況感悪化や地政学リスクの高まりを受けて通貨安が加速している。

シンクタンクの中華経済研究院によると、台湾の製造業購買担当者景気指数(PMI)は7月が47.8と、前月から5.8ポイント悪化した。悪化幅は過去10年で最大となった。台湾経済をけん引してきた電子部品・半導体産業で、市況悪化に対する警戒感が高まっている。

中台関係の緊迫化も相場の重荷だ。ペロシ米下院議長の台湾訪問に反発を強める中国は、4日から台湾周辺で軍事演習を始めた。足元では台湾市場からの海外資金流出も目立ち始めており、今後も台湾ドル相場の下落が続くとの見方は多い。

(NQN香港=川上宗馬)

5日までの1週間でロシアの通貨ルーブルが上昇した。同国の経常黒字を背景に高値で推移しやすくなっている。

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