Dr.コトーから継いだバトン 持続可能な離島医療とは - 日本経済新聞
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Dr.コトーから継いだバトン 持続可能な離島医療とは

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千葉県出身の斎藤学さん(48)が島の住民になって3年近くになる。

鹿児島県の沖合約30キロ、東シナ海に浮かぶ下甑島(しもこしきしま、薩摩川内市)の人口は約1800人。医師が常駐する医療機関が2カ所あり、斎藤さんはその1つ、下甑手打診療所の所長だ。2人の若手医師のほか、看護師、介護士ら約30人を束ねる。

訪問診療に同行した。細い山道を車で進むこと40分。内川内地区には約20人が暮らす。「先生にお灸...

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