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「分配選挙」が問う政治の覚悟 負担も含めた道筋を説け

上級論説委員 池内新太郎

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台風接近の影響で投票日は広い範囲で大雨になった。投票率は68%。50%台が続く昨今に比べれば高く思えるが、当時は戦後2番目の低さだった。1979年10月7日の衆院選の話である。

時の首相は大平正芳氏。自民党宏池会(現岸田派)の領袖で、前年末に政権を獲得した。大平氏は蔵相時に赤字国債を発行したことへの責任感から財政再建に強い意欲を示し、一般消費税の導入を訴えた。

党内では慎重論が強かったが、「一生...

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