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医療改革より来夏の参院選 数合わせの診療報酬改定

編集委員 柳瀬和央

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医療機関が受け取る診療報酬の2022年度改定の大枠が決着した。医師の人件費などに充てる本体部分は0.43%引き上げる。薬価を実勢取引価格を反映させるルールに沿って引き下げるため全体ではマイナス改定になるが、高齢化で増え続ける医療費の抑制効果は限られる。参院選を意識した数字合わせの色合いが濃い。

診療報酬は保険医療の公定価格として厚生労働省が定める。原則として2年に1度見直され、年末の政府予算案の...

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