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春秋(5月20日)

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松本清張に代表される戦後の推理小説は「動機」を重んじた。荒唐無稽な犯罪を退け、犯人がなぜ重大事件を起こすに至ったか、社会性のある動機にこだわったのである。「ゼロの焦点」や「点と線」はその典型だろう。これに疑義を唱えたのが文芸評論家の荒正人だ。

▼「探偵小説は一個の夢物語である。夢物語である以上、動機もまた夢と同じで、超現実的であってかまわない」と随筆「推理小説のエチケット」にある。なるほど、たしか...

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