滋賀県が「交通税」検討 利用者負担から転換探る
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滋賀県が鉄道やバスなどの公共交通を支えるため、県民への新たな税金として「交通税」の創設を検討しています。公共交通の維持は地域の人々に幅広い恩恵があるという立場にたち、利用者だけでなく、県民全体に負担してもらうよう考え方を転換するものです。
地方は車社会で人々は普段から車を使い、鉄道やバスにはあまり乗りません。人口減少で利用者減に拍車がかかり、さらに新型コロナウイルス下で移動自体を控えるようになり...
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