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中国は口撃休止 習・バイデン対面会談への狭き道

編集委員 中沢克二

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「中米首脳は再び電話で協議し、(米大統領の)バイデンは今回、(1度目と違って)なかなかの誠意を示した」。中国のSNS(交流サイト)上では、米国たたき一辺倒だったこれまでの中国の論調と一線を引く内容の文章が流布されている。中国の主要メディアも10日(米東部時間9日)、7カ月ぶりとなる米中首脳電話協議があって以来、米国やバイデンへの口汚い「口撃」を暫時、止めた。

この動きの裏には中国では直に話題にでき...

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習政権ウオッチ

経済や安全保障面で米国の一極支配を打破しようとする中国の習近平政権の中枢で何が起きているのか。習国家主席による腐敗撲滅政策の狙いなどを的確に報じ、「ボーン・上田記念国際記者賞」を受賞した中沢克二・日本経済新聞編集委員(元中国総局長)が深掘りする。

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