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中国資本市場も「習近平色」に染める2022年までの闘い

編集委員 中沢克二

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中国配車アプリ最大手の滴滴出行(ディディ)がニューヨーク証券取引所に上場した直後、中国の規制当局によってアプリの新規ダウンロードが停止された。それから間もなく中国発のニュースが再び世界を駆け巡った。中国企業の海外上場規制などを盛り込んだ「証券に絡む違法活動を法に基づき厳しく取り締まる意見」と名付けた文書の発表である。

「ディディだけに目をとらわれていると本質を見誤る。唐突にみえるが、これは総合的で...

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習政権ウオッチ

経済や安全保障面で米国の一極支配を打破しようとする中国の習近平政権の中枢で何が起きているのか。習国家主席による腐敗撲滅政策の狙いなどを的確に報じ、「ボーン・上田記念国際記者賞」を受賞した中沢克二・日本経済新聞編集委員(前中国総局長)が深掘りする。

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