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習氏が悩む住宅・共同富裕 危うい薄熙来モデル復活

編集委員 中沢克二

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中国が来年の経済運営を議論した共産党中央経済工作会議の発表に、部分的な債務不履行(デフォルト)に陥った中国恒大集団など民間の大手不動産デベロッパーの運命を左右する驚きの表現が登場した。中低所得者向けに長期賃貸する「保障性住宅」の公共開発プロジェクト推進が、民間企業が開発・販売するマンション(商品房)より優先度が高い事業であると事実上、認定したのだ。

「発表文で保障性住宅が、商品房より前に置かれ、...

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習政権ウオッチ

経済や安全保障面で米国の一極支配を打破しようとする中国の習近平政権の中枢で何が起きているのか。習国家主席による腐敗撲滅政策の狙いなどを的確に報じ、「ボーン・上田記念国際記者賞」を受賞した中沢克二・日本経済新聞編集委員(元中国総局長)が深掘りする。

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