温暖化予測でカギ握る「気候感度」 IPCC報告、精緻に - 日本経済新聞
/

この記事は会員限定です

温暖化予測でカギ握る「気候感度」 IPCC報告、精緻に

科学記者の目 編集委員 安藤淳

[有料会員限定]

国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第1作業部会が、世界の気候変動の実情や予測に関する科学分析の結果を報告書にまとめた。人間活動に伴う二酸化炭素(CO2)などの排出が温暖化をもたらしたのは「疑う余地がない」と断言したほか、産業革命前からの世界平均気温の上昇が1.5度に達する時期を、3年前の特別報告書よりも約10年早くなると予測したことが注目されている。だが、この報告書の焦点はほかにも...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1497文字

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

カーボンゼロ

温暖化ガス排出を実質ゼロにするカーボンゼロ。EVや再生可能エネルギー、蓄電池、各国政策などの最新ニュースのほか、連載企画やデータ解説を提供します。

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません