「空」への恐怖、北朝鮮がミサイル・無人機に頼る論理 - 日本経済新聞
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「空」への恐怖、北朝鮮がミサイル・無人機に頼る論理

編集委員 峯岸博

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北朝鮮は2022〜23年の年末年始も軍事行動をやめなかった。関係者の目を引いたのは、弾道ミサイルや砲弾による威嚇にとどまらず、軍事偵察衛星の実験機発射や小型無人機の韓国領空侵入におよんだ点だ。そこには北朝鮮の弱点ものぞく。

防衛省の発表に基づくと、22年の北朝鮮による弾道ミサイル発射は推定を含め計31回、少なくとも59発に達した。これまで最多だった19年の25発を大きく上回った。

北朝鮮流「対の論理」

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いま韓国・北朝鮮で何が起きているのでしょうか。 朝鮮半島の情勢は、日本の政治や経済に大きく関わっています。 このコラムでは、いま日本が知っておくべき朝鮮半島の政治・経済の裏側や、日本社会への影響などについて、日本経済新聞独自の視点でお伝えします。

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