この記事は会員限定ですアジア発「ESG×フィンテック」のうねり 日本も直視を
編集委員 小平龍四郎
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2～4日、アジア最大のフィンテックイベントとして知られるシンガポール・フィンテック・フェスティバル（SFF）に参加した。新型コロナウイルス禍前にはアジアと欧米から約6万人が出席。3年ぶりにフルの対面型開催となった第7回も、同規模のにぎわいをみせた。
主催はシンガポール金融通貨庁（MAS）。金融センターとしての同国の存在感を高めるためのフラッグシップイベントと位置づける。今年は次期首相と目されるロ...
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