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政治と科学がなかなか相いれないわけ

科学記者の目 編集委員 矢野寿彦

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3年にもおよぶ新型コロナウイルス禍では政治と科学(専門家)がたびたび反目する場面があった。そして今、アカデミアの総本山ともいえる日本学術会議の改革を巡り政府と同会議が真っ向から対立する。感染症や温暖化、天変地異、そして戦争。国をも滅ぼしかねないリスク社会に立ち向かうには、両者が互いの立場を認め合い、協力すべきなのだが、なぜこうも政治と科学は相いれないのか。

2020年秋、菅義偉政権(当時)による...

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