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春秋(1月3日)

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「かくて明けゆく空のけしき、昨日に変はりたりとは見えねど、ひきかへ珍しき心地ぞする」。兼好法師の「徒然草」の知られた一節である。新年の空の様子はいつもと変わるはずもないのだが、格別に清新に感じられる。その前段で、こんな趣旨のことも述べている。

▼「大みそかの夜には、かつて祖霊を供養する行事が営まれたが、近ごろ都でその風習は廃れてしまった」。正月は盆と同様、慰霊の時だった。いつしか旧年の憂いを真っさ...

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