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原油大幅安、1カ月半ぶり安値 欧州コロナ拡大警戒

原油価格が大幅に下落した。ニューヨーク先物の23日終値は1バレル57.76ドルと前日比3.8ドル(6.2%)下がり、2月上旬以来ほぼ1カ月半ぶりの安値水準となった。アジア指標となる中東産ドバイ原油のスポット価格も24日の取引で一時60ドルを割り込んだ。

新型コロナウイルスの感染第3波に直面するドイツが都市封鎖(ロックダウン)の再強化に乗り出すほか、フランスやイタリアでも行動制限の動きが広がる。欧州景気の回復が遅れて石油需要が再び鈍るとの観測から売りが膨らんだ。

米長期金利の上昇傾向を受け、ドルが主要通貨に対して値上がりしていることもドル建ての原油価格を圧迫した。

米石油協会(API)が発表した週間原油在庫が市場予想に反して増えるなど、現物需給の緩みも意識されている。みずほ銀行金融市場部の能見真行調査役は「石油輸出国機構(OPEC)などの産油国連合が4月の会合で減産緩和を見送り、価格下支えに動くことを市場が催促しているようだ」と話した。

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