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サンマ漁、終了 北海道「半世紀ぶり不漁」から半減

旬到来せず、過去最高値

2020年のサンマ漁がほぼ終了した。国内最大の産地、北海道の水揚げ量は半世紀ぶりの不漁だった昨年からさらに半減した。豊洲市場(東京・江東)の卸値も、19年より3~5割高く、過去最高値圏で推移した。

今年は漁獲が少なく、脂も乗っていなかった

漁業情報サービスセンター(東京・中央)によると、12月中旬までの北海道の水揚げ量は1万2千トン弱と昨年の半分にとどまった。三陸も同1~2割少なかった。全国さんま棒受網漁業協同組合(東京・港)によると、19年は約4万500トンと統計が残る1961年以来およそ半世紀ぶりの不漁だったが、今年はさらに大きく下回ることが確実だ。

豊洲の卸値も1キログラム700~1000円と、出回り始めた10月下旬以降過去にない高値で推移した。高級魚のマダイより高かった。本来は9~10月が旬だが、今年はややとれ始めたのが10月中旬から11月にかけて。しかも「痩せて脂が乗っていなかった。今年は旬がなかった」(卸大手)。

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