スズ、1年10カ月ぶり高値 産地で供給不安続く
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スズの国際価格が約1年10カ月ぶりの高値圏で推移している。新型コロナウイルスの影響で在宅時間が長くなり、販売が増えている通信・電子機器向けの「はんだ」需要が拡大している。米バイデン政権が誕生し脱炭素が進んで需要が増えるとの思惑から銅など非鉄が上昇した流れも波及した。
国際指標となるロンドン金属取引所(LME)の3カ月先物は20日に終値で1トン2万1633ドルと...
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