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原油先物が続伸 米経済対策で需要増観測

国内の商品先物市場で原油価格は続伸した。東京商品取引所のドバイ原油先物は20日の清算値(期先)が1キロリットル3万5610円と前日比590円(1.7%)上がった。米国のバイデン新政権下で大型の経済対策が進むとの観測から、原油需要の回復を見込んだ買いが優勢になった。

米新政権で財務長官に就任するイエレン前米連邦準備理事会(FRB)議長が19日の議会公聴会で経済対策に積極的に取り組む姿勢を示し、米株式相場とともにニューヨーク原油先物が上昇した流れを引き継いだ。ただ、国際エネルギー機関(IEA)が1月の月報で今年の世界の石油需要見通しを下方修正したことが上値を抑えた。

米原油先物は日本時間20日午後の時間外取引で1バレル53ドル台と、前週末から1ドル以上高い水準で推移した。楽天証券経済研究所の吉田哲コモディティアナリストは「米国でシェールオイルの生産回復が遅れるなど、産油国の減産傾向が市場の安心感につながっている」と話した。

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