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JFEスチール、特殊鋼製品を値上げ

1月出荷分から1万円、原料費などコスト高転嫁

JFEスチールは17日、特殊鋼の線材・棒鋼を2021年1月出荷分から1トン当たり1万円値上げすると発表した。鉄鉱石や鉄スクラップといった原料価格の上昇を転嫁する。

一律値上げは19年4月以来、1年9カ月ぶり。自動車や建機・産機などに使われる機械構造用炭素鋼(SC)の標準サイズ品で8%程度の値上げ率になる。国内の大口需要家向けの「ひも付き」取引や一般流通(店売り)向けに加え、輸出価格も1トン当たり100ドル引き上げる。

足元の需要回復を受けた急速な増産によるコスト増に加えて物流費なども高止まりするなか、顧客にもコスト負担を求める。同社は個別交渉以外に、販売価格を原料相場に連動させて取引している顧客も多い。従来は過去6カ月の原料相場を参照するケースも多かったが、相場変動をすばやく反映させるため、3カ月への短縮を顧客に提案しているという。

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