合成ゴム、国内価格が一段高 2~4月
自動車生産回復、需給タイト感続く
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自動車のタイヤや部品などに使う合成ゴムの国内取引価格が一段と上昇した。2~4月の大口価格は前四半期に比べ15~23%高い。自動車の生産回復で原料が大幅に値上がりしたほか、合成ゴム自体の需給に引き締まり感が強いことを映した。
主要品種は2四半期連続で上昇。主にタイヤ向けのスチレン・ブタジエンゴム(SBR)の指標品は1キロ205~220円と、前四半期比40円(23%)程度高い。ホースやチューブなどに...
自動車生産回復、需給タイト感続く
自動車のタイヤや部品などに使う合成ゴムの国内取引価格が一段と上昇した。2~4月の大口価格は前四半期に比べ15~23%高い。自動車の生産回復で原料が大幅に値上がりしたほか、合成ゴム自体の需給に引き締まり感が強いことを映した。
主要品種は2四半期連続で上昇。主にタイヤ向けのスチレン・ブタジエンゴム(SBR)の指標品は1キロ205~220円と、前四半期比40円(23%)程度高い。ホースやチューブなどに...
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