ゴルフ場が入会費用下げ コロナで苦境、会員若返り狙う
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ゴルフ場の間で、会員権の購入者がゴルフ場の入会に必要な「入会預託金」や「名義変更料」を引き下げる動きが目立ってきた。入会時の負担を抑え、会員の若返りも含めてプレー層の裾野を広げる。一方、当面の収益改善のため、年会費を値上げするゴルフ場もある。
「ゴルフ会員権を買うハードルを少しでも下げたい」。創業66年の歴史を持つ相模原ゴルフクラブ(相模原市)の鳴沢隆理事長は話す。
2020年12月申し込み分から...
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