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日本マラソン陣、「お家芸」復活へ足取り確か

連載「マラソン再興の舞台裏」

2021年東京五輪で大迫傑(ナイキ)が6位、一山麻緒(現資生堂)が8位に入り、4大会ぶりに男女ダブル入賞を果たした日本マラソン陣。タイムでも近年、男子の日本記録更新が相次ぐなど「お家芸」復活の足取りが確かなものになっています。再びのレベル向上の背景には何があったのか。「スポーツの流儀」で連載しました。

日本マラソン界、タブーに切り込んだ五輪代表選考改革


いつの時代もマラソンは高い関心を集めてきた。世界で戦える種目として五輪ではメダルを期待される。その「お家芸」が2000年代半ば以降の低迷から復活の道をたどり始めた。再興の裏には、東京五輪に向けて時計の針を進めようと奔走した陸上関係者の挑戦があった。…続きを読む

「マラソン日本新で1億円」 選手層底上げの特効薬に


2018年2月、東京マラソンのゴールへ快走していた設楽悠太(ホンダ)に沿道から掛け声が飛んだ。「1億円取ってこい!」。終盤の踏ん張りどころでの一言に背中を押され、16年ぶりに日本記録を更新。一躍時の人となった設楽は翌日、報奨金の目録を受け取り、「心の中は半端ないくらいうれしい」と喜びを語った。…続きを読む

譲らなかった「マラソン2時間6分台」 心の壁破った覚悟


2004年アテネ五輪で野口みずきが金メダルを獲得して以降、日本のマラソン界は存在感が薄れていった。アフリカ勢の台頭に押され、世界の高速化から取り残されていく。「駅伝がマラソンに悪影響を及ぼしている」。国内ではいつしかこんな指摘が挙がるようになっていた。…続きを読む

レガシー受け継ぐマラソン日本 世界との差埋められるか


「これからは世界の強い選手にチャレンジしていく。走りを通して日本マラソン界を盛り上げていきたい」。3月末、男子日本記録保持者の鈴木健吾(富士通)は記録や順位に応じたポイント制で争われたジャパンマラソンチャンピオンシップ(JMC)「シリーズⅠ」の初代王者として表彰式に出席していた。…続きを読む
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