/

横綱白鵬が引退へ 史上最多45度の優勝

(更新)
think!多様な観点からニュースを考える
7月の名古屋場所で優勝し、インタビューに答える白鵬=共同

大相撲で史上最多45度の幕内優勝回数を誇る第69代横綱白鵬(36)=本名白鵬翔、モンゴル出身、宮城野部屋=が現役引退の意向を固めたことが27日、関係者の話で分かった。秋場所は同部屋に新型コロナウイルス感染者が出たことで全休していたが、痛めていた右膝の状態が回復しなかった。数々の記録を打ち立ててきた第一人者がついに土俵を去る。

ここ数年は負傷などで休場が相次ぎ、昨年11月場所後には横綱審議委員会から引退勧告に次いで重い「注意」の決議を受けていた。今年3月に右膝を手術。6場所連続休場から復帰した7月の名古屋場所では千秋楽に照ノ富士との全勝対決を制して45度目の優勝を果たしていた。

モンゴル相撲の大横綱を父に持つ白鵬は2001年春場所で宮城野部屋から初土俵を踏み、04年夏場所で新入幕を果たした。右四つからの寄り、投げで圧倒的な強さを示し、3度目の優勝を果たした07年夏場所後に22歳2カ月で横綱に昇進した。

幕内優勝45回を筆頭に、全勝優勝16回、幕内1093勝など史上1位の記録は数多い。10年には双葉山の69勝に次いで史上2位の63連勝も成し遂げた。最高位を丸14年務め上げ、横綱在位も史上最長の84場所。19年9月に日本国籍を取得し、引退後も親方として日本相撲協会に残る資格を得ている。

通算成績は1187勝247敗253休。殊勲賞3回、敢闘賞1回、技能賞2回、金星は1個。

8月に稽古に励んでいた白鵬(両国国技館の相撲教習所)=共同

※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。

  • この投稿は現在非表示に設定されています

    (更新)
    (0/300)
(0/300)
投稿内容をご確認ください
投稿チェック項目誤字脱字がないかご確認ください
投稿チェック項目トラブル防止のため、記事で紹介している企業や人物と個人的つながりや利害関係がある場合はその旨をお書き添えください
詳細は日経のコメントガイドラインをご参照ください

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン