コロナ下の東京オリパラ 開催する意義・役割は何か
「オリパラを考える」まとめ読み
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史上初めて延期となった2020年東京五輪・パラリンピック。21年夏に大会を開催する意義は何なのか、新型コロナとどう向き合うべきなのか。企画「オリパラを考える」ではアスリートだけでなく、芸術家や企業経営者ら、様々な立場から意見を聞いている。20年8月から12月までに掲載した記事をまとめた。
フェンシング会長・太田雄貴さん「開催の希望が力に」
新型コロナウイルスの感染者が増え続けるなかで、東京五輪・パラリンピックの開幕まで1年を切った。この状況で「五輪をやりたい」という声を上げづらい雰囲気があるのは事実だろう。一方で、いま中止の判断を急いだところで感染者が減るわけでもない。ならば開催のためにありったけの知恵と努力を振り絞るべきだ、というのが僕の考えだ。(2020年8月14日)...
新型コロナウイルスの感染者が増え続けるなかで、東京五輪・パラリンピックの開幕まで1年を切った。この状況で「五輪をやりたい」という声を上げづらい雰囲気があるのは事実だろう。一方で、いま中止の判断を急いだところで感染者が減るわけでもない。ならば開催のためにありったけの知恵と努力を振り絞るべきだ、というのが僕の考えだ。(2020年8月14日)...
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