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サッカー男子、きょう南ア戦 1次リーグ突破へ勝利必須

(更新)
南アフリカ戦に向け、調整する久保(中央)ら(20日)=共同

東京五輪サッカー男子1次リーグA組の日本は22日午後8時から、東京スタジアムで南アフリカとの大会初戦を迎える。

南アは20日までに、選手2人を含む3人が新型コロナウイルスの検査で陽性となり、18人が濃厚接触者と判定された。濃厚接触者の選手であっても、試合開始の6時間前の検査で陰性となれば出場が認められる方針で、1チーム18人を上限とする登録メンバーのうち13人がそろえば試合は成立する。南アのノトアン監督は20日の記者会見で、17人の選手が出場に向けて準備していることを明かしている。

試合不成立の場合の勝敗や勝ち点の扱いがいまだ不透明ということもあり、こういう相手、状況に対して日本側が予断を抱くのは禁物だ。「(選手は)落ちついて、いい準備をしてくれている。自分たちのことに集中したい」と森保監督。MF遠藤(シュツットガルト)も「そういうこともあるのは、大会前から予想できたこと」と沈着に構えている。

スペインとの強化試合で攻め込む堂安(17日)

アフリカ予選3位通過の南アは数人の選手に所属クラブの出場許可が下りなかった経緯もあり、戦う前から試練が続く。日本にとっては2000年シドニー大会の初戦で逆転勝ちした縁起のいい相手でもある。ここで勝ち点3を確実にものにして、メキシコ戦(25日、埼玉スタジアム)とフランス戦(28日、横浜国際総合競技場)という強豪2チームとの対戦のいずれかで金星を挙げる。それが日本の1次リーグ突破のシナリオだ。

12年ロンドン大会優勝のメキシコは、ボールキープと組み立てが達者なしたたか者。オーバーエージのGKオチョアやFWマルティンら、昨年11月のA代表同士の対戦で日本を2-0で下したメンバーも含まれている。メキシコ国内でプレーする選手がほとんどだが、北中米・カリブ海予選を首位通過したチームのまとまりと底力はフランスをもしのぐだろう。

フランスは今回、FWエムバペら世界的スターたちが休暇優先で来日しておらず、日本が名前や貫禄で大きく見劣りするような相手ではない。だがそれだけに、先発の顔ぶれやチームの特徴を読みづらいところがある。そういう相手と1次リーグ最終戦で当たるのは幸運ともいえる。メキシコ戦、南ア戦でのフランスの戦い方から「傾向と対策」をつかんでおきたい。

(阿刀田寛)

南ア戦では確実に勝ち点3をものにしたいところだ(スペインとの強化試合で攻め込む久保、17日)
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