大谷が今季初勝利 6回1安打、自己最多タイの12奪三振

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手は20日、敵地ヒューストンでのアストロズ戦に「1番・投手兼指名打者」で今シーズン3度目の投打同時出場し、6回1安打無失点で今季初勝利(1勝2敗)を挙げた。六回1死まで1人の走者も出さない好投で、自己最多タイの12三振を奪った。
大谷は160キロ近い直球に加え、変化球の制球も良く、初回から三振の山を築いた。三回の先頭打者から6者連続三振も奪った。六回は初安打を許した後に四球も1つ与えたが、無失点に抑えて降板した。
降板後も打者として出場を続け、一回に適時二塁打、六回にセーフティーバントを決めるなど4打数2安打2打点と活躍。試合はエンゼルスが6-0で勝った。
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