日本勢は小斉平ら2アンダー SMBCシンガポールOP

SMBCシンガポールオープン(20日・セントーサGCセラポン=7403ヤード、パー71)
日本とアジアツアー共同開催。雷接近のため中断、残した競技はそのまま順延となった。18ホールを終えた中では、世界ランク27位のポール・ケーシー(英国)が76の5オーバーと大きく出遅れた。オク・テフン(韓国)ら2人が66でトップに立ち、タイの14歳のアマチュア、ラチャノン・チャンタナヌワットが68の暫定6位グループにつけた。
20人が出場した日本勢では、昨季初シードを獲得した小斉平優和、竹安俊也、小林正則の69、2アンダーが最高。浅地洋佑は78をたたき、プレー途中では大西魁斗が2アンダーとしている。今大会の成績上位4人に7月の全英オープン出場権が与えられる。(賞金総額125万ドル、優勝賞金22万5000ドル、出場130選手=うちアマ9人)