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優勝の梶谷帰国、聖地「楽しんだ」 オーガスタ女子アマ

帰国後の自主待機期間が明けてリモート会見にのぞんだ梶谷=日本ゴルフ協会提供

松山英樹が初優勝したゴルフのメジャー、マスターズ・トーナメントの前週、オーガスタ・ナショナルGCで決勝ラウンドが行われた第2回オーガスタナショナル女子アマを制した梶谷翼(兵庫・滝川二高)が20日、帰国後の自主待機期間が明けてリモートの会見にのぞみ、「自分のことより松山さんが優勝したのは『すごいなあ』と思った」と快挙を振り返った。

プレーオフを制して優勝した瞬間、感激で涙があふれた。「瞬間はうれしかったけれど、なぜ涙が出たのかわからない」。順位掲示ボードを見ずにプレー、優勝争いをしている実感はなく、ホールアウト後にプレーオフの可能性があると知らされた。「緊張もあったけれど、みんなより多く回れるのでラッキーだなと思った」

オーガスタナショナル女子アマのプレーオフ1ホール目でウイニングパットを決めた梶谷=AP

オーガスタの18ホールはすべてが楽しく、印象的だったという。「グリーンの傾斜が強いし、バンカーもすごく深い。せっかくなので楽しんで回ろうと。その結果が優勝となったのはうれしい」。世界のトップ女子アマが集結しており、自身の飛距離も「平均以下」で「もっと頑張らないと、という気持ちばかり。優勝した満足感のようなものは全然ない」と述べた。

大会の優勝で全米、全英両女子オープンの出場権を得た。高校卒業後の進路もこれまでは今年の日本のプロテストを受験するつもりでいたが、米大学への留学を含め、直接米国に向かう道も現実的な選択肢として浮上、「悩みが増えた」。小学3年で米サンディエゴの世界ジュニアに初出場した経験から、米国のゴルフ環境に憧れが強く、できることなら一足飛びに米国に行きたいのが本音だと明かした。

そのためにはゴルフも練習あるのみ、英語も「気持ちが冷めないうちに頑張らないと」。決勝ラウンドのスイングには納得しておらず、「鉄は熱いうちに打て」ではないが、すぐに練習したかったという。そこで2週間の自主待機。練習もできない環境には「大変な時代になったと思う。でも時差ボケもあったのでそのまま男子のマスターズ中継を全部見ることができた」と笑った。

(串田孝義)

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