篠崎がPO制し優勝 ノジマ箱根シニアゴルフ

ゴルフの国内シニアツアー第2戦、ノジマチャンピオンカップ箱根シニアは16日、神奈川県箱根CC(パー72)で最終ラウンドが行われ、2日間36ホールを終えて通算10アンダー、134で並んだ伊沢利光、篠崎紀夫、宮瀬博文の3人によるプレーオフの末、篠崎が優勝した。51歳の篠崎は昨年8月のマルハンカップ以来、シニア通算2勝目、優勝賞金1000万円を獲得した。
最終日を6位から出た篠崎はベストスコアの66で回り3人プレーオフに進出、1ホール目をパー、伊沢と宮瀬がボギーとし、勝負がついた。トップと1打差の4位に初日首位の寺西明と日下部光隆、6位に昨年の日本プロシニア覇者の中山正芳、7位に深堀圭一郎が続いた。